dev.imcovel.com | 15.0%割引 SONY/ソニー/ラジカセ/CF-1760/メンテナンス済み/ケアセット付

販売価格 :
¥24,500円 ¥20,825円 (税込) 送料込み

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商品の情報

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商品詳細
【紹介】
ソニーのラジカセ
CF-1760です。
メンテナンス、稼働確認、清掃済み。

1975年のCFシリーズ。

コレクション用の予備部品取りに購入しましたがコンディションが良かったので出品しました。

印象としてはラジオ性能にも特化したモデル。バリコンを見た感じおそらくスカイセンサーと同じ物が入っており短波受信もクリスタル仕様が追加。当時のBCLラジカセと思います。しかしスカイセンサーと違い違周波数スケールが下に行く程低くなります。

カセット再生はパワフルな音というより優しい音寄りです。ソニー独特の高音もしっかりありますが上記のラジオ性能もあり長時間の使用でも耳にストレスのない音かと思います。

外観は好みが分かれると思いますが同年代には珍しいシルバー調となり、黄色のスケールの針がいかにもソニーらしい差し色。同年代/前年に1980が発売されており、おそらくそちらが売れていたのであまり見かけないレアな個体となりつつあります。

instagram
din_cassette_archiveにて同モデル掲載

【同封】
・本体
・ACコード
・ラジカセの基本的操作のマニュアル
・日々のメンテナンスマニュアル
・メンテナンス用具(使い方はマニュアルにてご案内してます)
電池は単2電池4個をご用意ください。

【状態】
録音/再生○(ラジオからテープ)
早送り/巻き戻し/ポーズ○
ボリューム、音質調整○
カウンター○
ライト点灯○
再生スピードピッチ○
メーター○(バッテリー、録音時レベル)
イヤホン○(モノラルなので左耳のみ)
外部入力○
マイク入力テストせず
電池起動○
ラジオFMAMSW○
アンテナ○

【メンテナンス】
分解〜回路テスト、劣化パーツ交換と各種メンテナンスはしております。詳しくはコメントにて。

【お願い】
発送前に稼働確認は致しますが配達後の動作保証等は出来かねる中古現状品。
経年劣化した機器に神経質な方、現代クオリティや完璧をお求めの方はよくご検討の上、ご購入をお願いします。予め全てご納得の上でご購入の程、宜しくお願い致します。


メディア···カセットプレイヤー
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商品の情報

ブランドソニー
商品の状態やや傷や汚れあり

ラジオ・コンポ
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  • 商品満足度

    4.9
  • 採点分布

    1104件)
    • 5つ★
      0%
    • 4つ★
      100%
    • 3つ★
      0%
    • 2つ★
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    • 1つ★
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    私のメンテナンスとは業者様のようなフルオーバーホールではないです※オーバーホールは個人売買のみ。 ○電源/コンデンサ関係 電源やコンデンサ、トランジスタの容量劣化具合を確認後、極度の容量不足など劣化品は新品交換しますが全てではありません。サーボ関係やフィルコンは注視します。 ○スイッチ、回路基盤、接点、抵抗関係 不具合が酷いモード切り替えスイッチは分解後に接点ブライトにて硫化酸化膜削除のち復活剤塗布。 接点クリーナーや復活剤を塗っても硫化が加速し再発します。基盤表面の接着剤やバイパスなど酸化が酷いものは取り除きますがパターンを見る際に既存のパーツは取り払う場合もありオリジナルからは離れます。 抵抗は硫化の激しいものは交換します。機能として不具合が出ていない場合は清掃と接点ケアのみです。 ○メカニカル部 稼働するパーツの古いグリスを取り除き、エタノールにて清掃。その後、モリブレン配合のグリスを注入。 ロック基盤がプラの場合はグリップ強化剤を注入します。プーリゴムは適正品が無ければ摩擦を復活させます。 ○動力部 キャプスタン、モータープリーの汚れが酷いものは7000番台ー13000番台のヤスリで研磨します。 汚れの低いものはエタノール清掃後脱脂。私は超音波洗浄機は使いません。駆動系は脱脂をします。グリップ剤は経年劣化を見て注入します。 ギア慣れが済むまでは音がする場合がありますが破損するよりマシかと。 ゴムは新品(純正品ではなく)交換します。適正幅がどうしても取れない場合はバンコードにて自作します。 ○ヘッド周り ヘッドの一層目を無水エタノールで軽く清掃。 蓄積汚れが酷い場合は超微粒ペーパーを専用クリーナーに着けて研磨。劣化したものは交換します。ピンチローラーは専用溶剤にて清掃。ヘタリのあるものは交換。最後に磁性を取ります。 ○調整 スピード、アジマスはスピード/ジェネレーターテストテープにて適正値で合わせます。オシロ(cr-1022)測定、ジェネレーター同位を行うものと簡易チューナーを使用する場合と分けます。 コレクション品は定期的に行っておりますので省略、修理系は多回転型抵抗を入れた物は前者。回転制御基盤がある物は検査後に機能を復活させます。 テストテープは民生品ではなくDDデッキにて音叉出力(教育機関の研究室にあった物)を録音した物を使用します。

    4.9

    ○出力関係 信号の弱い場合は出力時の信号の強さをテスターにて確認。余程深刻な場合はオシロ測定。 個人的に出力トラブルの多かったモデルはスイッチから順にオシロ測定して問題箇所を確認ケアします。 コネクタ時代の物は接点はあまり汚れていないことが多いですが直付け時代の物やアースには錆が多いのでそちらは研磨なり増設、ケアします。 ○内部清掃 基盤はハンダ割れ、クラックを確認後、あれば再補修。無ければ硫化や浮きの見られる部品は清掃やケアを。内部の埃などの清掃は簡易的に行います。 ○外装清掃 取れる汚れは全て取り除き、傷は粒子コンパウンドや耐水ペーパーなどでケアします。 最後に艶出しと防錆の為にコーティング剤を使用して保護します。経年劣化したプラは保護しないと紫外線でやられてしまいます。天敵である油分や水分の含まない精密機械用のコーティング剤を使用します。 ○注意事項 だいたいがこの流れでメンテナンスを行います。 全ての項目が全てのモデルに該当するかと言えば違いますが。各々の問題においては上記の対応を行います。 不具合箇所を探すためにパターンを追う中でオリジナルの構造からは若干離れるケースもございます。例えばプラグを抜いてコード直結やスイッチのバネ交換など。 あくまでメンテナンスです。 オーバーホールのビタビタチューニングをご希望の方は私の様な素人やネットからではなくプロの業者様からのみご購入された方が良いです。