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堂場瞬一 4冊セット 穢れた手 黒い手紙 砂の家 焦土の刑事

●穢れた手／堂場瞬一　創元推理文庫
2016/4/22初版帯付　定価780＋税円

数多くの警察小説シリーズを手掛ける堂場瞬一が、警察の闇を描いた作品。

松城署の同期の刑事２人、桐谷と高坂。高坂は収賄容疑で逮捕されたが、処分保留で釈放。贈賄側も同様に釈放される。逮捕時に決まってしまっていた高坂の解雇を撤回させたい、彼の名誉を回復したい、と桐谷は行動を始めたが……。彼は思いも寄らぬ殺人事件に巻き込まれる。20年前のある記憶を共有するふたりの刑事と、警察という組織の深部に隠された闇。警察小説の名手が送る傑作。待望の文庫化。

●黒い紙／堂場瞬一　角川文庫
定価800＋税円
平成30年9月25日初版帯付

大手商社に届いた驚愕の脅迫状！　警察小説の旗手が描く、新境地の長編小説。（帯より）

●砂の家／堂場瞬一　角川文庫
定価800＋税円
令和3年2月25日初版

大手企業「AZフーズ」で働く浅野健人に、知らない 弁護士から電話が。「お父さんが出所しました」健人が10歳のとき、父親が母と妹を刺し殺し逮捕された。以来「殺人犯の子」として絶望的な日々を過ごしてきたのだ。もういないものと、必死で忘れてきたのに。父の動向を気にする健人だが、同じ頃AZフーズ社長・竹内に、社長個人の秘密を暴露する脅迫メールが届く。竹内から息子のように信頼される健人は解決役を任されるが……。（裏表紙より）

●焦土の刑事／堂場瞬一
定価900+税円　講談社文庫
2022/4/15初版帯付

もみ消された「戦時下の殺人」。時代は変わった＿＿だが、刑事は戦いをやめない。警察という組織、刑事という生き方。「日本の警察」大河シリーズ、待望の文庫化第一弾！（帯より）